ソーシャルバスケットボールプレーヤーが語る「スポーツの良いところ」と「リカバリー」

エーネン大阪キャプテンのお話

以前にエーネン大阪のキャプテンがSNSに載せていた文章がとても良かったので、このブログに使わせてもらうことになりました。

ソーシャルバスケットボール、いや、スポーツの良さを感じることができる文章です。

 

「運動しんどいしなー」

「知らん人ばっかりやと嫌やなー」

等々、様々な理由で参加を迷っている方もおられると思います。

 

この文章を読んでスポーツの良さを感じて、新たな一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。

ぜひご覧ください。


スポーツの良いところを再発見

スポーツの良いところを今更ながら発見しました。いや、再発見しました。

確かに思いっきり走ってハアハア言うて何も考えられなくなってハイになって気持ちよくなってリフレッシュできるのも一つ。

それと今更ながら再発見したのは、普段しゃべらない人や話しかけたくても話しかける勇気がない人や苦手な人とでも、スポーツを一緒にやっていると良くも悪くもコミュニケーションが取れるところ。

昨日バスケットをしててそれに気付きました。

特にバスケットはみんな僕よりガタイがデカくて筋肉ムキムキな方が多くて黙っていると正直ちょっと怖い。

だけどゲームになるとそんな怖いお兄さん達が僕の為に動いてくれたり、僕もそれにこたえようと一緒懸命動いてそれでゴールに繋がるとナイッシュと言ってくれたり僕もナイッショーと言ったりハイタッチをしてくれたりナイスパスとかナイスアシストなど、色々コミュニケーション取ってくれて凄い嬉しいです。

それに僕もしんどいけどみんなしんどくてそこに敵味方は関係無く、その一体感が何とも言えない究極のコミュニケーションのような気がする。

今考えるとエーネンで仲良くなったメンバーも最初はしゃべらなかったけど、一緒にバスケしてから喋るようになったことに気付きました。

僕みたいに病的な内向的なタイプにとって良いリカバリーになっていると思う。

最近、やっぱ一人じゃ生きていけないなぁと感じて来ているので、

これらに気付いたことは僕にとって凄い変化であり良い成長だと思う。