【2022年】競技性ソーシャルバスケットボールチーム『エーネン大阪Z』活動報告

「全国大会まであと1週間!」競技性ソーシャルバスケットボール活動報告@豊中市立障害福祉センターひまわり

活動報告(2022.10.29)

日時:10月29日(土)18時30分~20時30分

場所:豊中市立障害福祉センターひまわり

全国大会までついにあと1週間。

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時が経つのは本当に早いですね。

大会前最後の練習には出場予定の5人に加え、新加入のメンバー含め10人での練習となりました。

目標は全国大会に出場すること

エーネン大阪Zの目標の一つは「全国大会に出場すること」

目標を達成するためには、まずは大会に出場できるチーム状況を作ること。

つまりメンバーを集めることです。

コロナ、怪我、仕事、経済状況、健康状態、、

人それぞれ色んな事情があるので「5人以上メンバーが集まって一緒にバスケの練習を継続する」ということは、簡単なことではありません。

前回大会からはメンバーが大きく変わったエーネン大阪Zですが、今年も何とか大会に出場できることになりそうです。

これだけでも凄いことだなあと思います。

目標はもちろん優勝です

そして出場したらもちろん「優勝」することが目標です。

今年も優勝を狙えるメンバーが揃ったと思っています。

最も大切なのは、コンディションを整えること。

それなりに良い状態で試合にのぞむことを目的に、最後の練習を実施しました。

練習内容

大会当日のスケジュールを考慮して、短い時間でのウォーミングアップ。

試合前にコートを使えるのは基本的に10分間です。

いかに短い時間でボールとコート、リングに馴染むように練習するかということが大切になってきます。

どんなメニューがいいかなーと微調整しながら実施しました。

その後、オフェンスとディフェンスの最終確認。

それぞれのポジションや動く方向に関してしっかりコミュニケーションを取りました。

その次は2試合目を想定して一旦休憩。

身体を冷やして集中力も切った状態で過ごします。

エーネンくん
ワンデイの大会で難しいのは、1試合終わってしばらくしてからまた1試合、またしばらく休憩してから1試合というふうに「オン→オフ」が繰り返されることですね。

オフにした状態から再びウォーミングアップをしてオンに持っていくという、おじさん達にはなかなか過酷な練習です。

最後は軽くツーメンを流して終了。

さいごに

いよいよ大会です。

当日は朝から緊張感のある中でバスケをプレーできるという有り難さ、喜びをしっかり噛み締めながら、優勝を目指してボチボチと頑張りましょう。

大会に出場しない皆さんには、大阪から応援してくれると嬉しいです。

余裕があればSNSなどで結果報告していこうと思っているので、ぜひチェックしておいてくださいね!

よろしくお願いします。

エーネン大阪Zとは

エーネン大阪Zとは、精神障がい者バスケットボール(ソーシャルバスケットボール)の競技性チームです。

普段開催している「エンジョイバスケットボール」よりも、「バスケを深める」ことを目的とし、基礎練習などを中心に行っています。

エーネン大阪とは

精神障害や発達障害の当事者が安心して楽しめる場をつくることを目的に、

バスケや卓球、バドミントン、ハイキングなど様々なスポーツや創作活動などに取り組んでいます。

興味のある方はお気軽にご連絡くださいね。

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