1年7か月ぶりに長居障がい者スポーツセンターでバスケットボール!
長らく大阪で発令されていた緊急事態宣言とまん防期間が明け、ようやく、本当にようやくの活動再開となりました。
感覚的にはもうこの2年近くずっと何らかの宣言が出ていたような気がします・・・。
この期間、感染した方もいるでしょうし、感染しなくても大きな影響を受けた方が多いと思います。
エーネン大阪も、体育館が利用可能な期間はちょくちょくと活動していましたが、ソーシャルディスタンスを確保しやすい卓球やバドミントンを中心に行うなど、今までとは活動頻度も内容も大きく変更せざるを得ませんでした。
宣言が解除された10月からは20時以降も体育館を利用することが可能となり、久しぶりに「バスケットボールをしよう!」ということになりました。
しかし、だからといって、感染リスクがゼロになったわけではもちろんありません。
「時間を少し短めに」
「できるだけ接近しないような練習メニュー」
「プレー中もマスクは装着したまんま」
と、様々な感染対策をした中での開催となりました。
活動報告
18時30分~
18時から体育館が利用できるとお知らせには記載していましたが、現在は換気や消毒の為、18時30分からしか利用できませんでした。
ということで、18時30分にコートに入り、参加者名簿の記入など。
18時45分頃から練習開始となりました。
予想通り大半の方が久しぶりの運動ということで、まずはドリブルをしながらゆっくりとコートの周りをジョギング。
18時50分頃~
ジョギングで体を温めた後は、ボールハンドリングやドリブル練習などでボールを体に馴染ませるメニュー。
久しぶりに大勢の方の前で進行をしたので、少し緊張してしまいました(笑)
慣れてきたとはいえ、マスク越しに大きめの声で話すのは難しいもんです。
19時頃~
2人組でパス練習。
長居障がい者スポーツセンターのスタッフさんも少しお手伝いしてくれました。
今年度はバスケ経験者のスタッフさんが増えたとのことで、何か一緒にできればいいなーと思います。
その次はシュート練習。
二手に分かれてゴール下やレイアップシュートを行いました。
19時20分頃~
3対3、4対4、5対5などをゲーム形式で実施。
いつも通り、「がっつりやりたい人」と「ゆるーくやりたい人」の2グループに分けてからチームを決めました。
「がっつり」と言っても、小学生もいたりするのでそこまでガツガツとはやりません。
経験者の方々も優しく気をつかいながらプレーしてくれます。
プレーしていない時は、ゲームを観たり、他の参加者と喋ったり、ゆっくり休憩したりと過ごし方は様々です。
とにかくほとんどの人が運動不足状態だったので怪我が心配でしたが、無事に終わりました。
ハイライト動画です
最後に
相変わらず施設内は人が少なく閑散としていましたが、事前にたくさんの連絡を頂いていたので「それなりに人は集まりそうかなあ」と予想はしていました。
しかし、予想を大きく超えて、参加してくれた人は何と24名。
エーネンの活動どころか、自分がバスケをするのも久しぶりだったので、正直てんやわんやでした(笑)
久しぶりに会った方とも、初めて会った方とも、もう少しゆっくりと話したかったなあと思いますが、それでもたくさんの方に参加して頂けてとても嬉しかったです。
人が集まって、一緒にバスケを楽しむ、っていいもんやなあとしみじみ思いました。
またこんな感じのことが普通にできる世の中に早く戻ってほしいと切に願います。