【2023年】大阪にあるミニバスのスクール20選!

一昔前は「小学校の部活」や「地域のミニバスチーム」に所属するというのが一般的でした。

しかし、最近は「スクール」という新たな選択肢が増えています。

日本では「バスケをしたい!」と思っても、プレーできる環境が少ないのが現状なので、選択肢が増えるというのは大変喜ばしいことだと思います。

では、「地域のミニバスチーム」と「バスケスクール」で何が異なるのでしょうか。

大阪にはどんな「バスケスクール」があるのでしょうか。

本記事では「バスケスクール」の特徴や、大阪にある「バスケスクール」についてまとめてみました。

お子さんがバスケをするための一助になれば幸いです。

「地域のチーム」と「スクール」の違い

指導者・コーチ

大きなポイントとしては、コーチ・指導者だと思います。

  • 「小学校の部活」であれば、小学校の先生です。
  • 「地域のミニバスチーム」は、指導者の多くは保護者や元保護者でボランティアであることが多いです。
  • 「スクール」は、コーチングの教育を受けているスタッフや元プロ選手だったりします。

役割・当番の有無

「地域のミニバスチーム」では保護者会があって「お茶当番」などの役割を保護者が担わないといけないところも多いです。

「バスケスクール」は運営は株式会社だったりするので、保護者に役割が当てられることはあまりないでしょう。

「スクール」を選ぶポイント

スクールを選ぶポイントは大きく3つあります。

  1. 月謝
  2. 場所
  3. 練習内容、コーチ

1.月謝

「バスケスクール」はプロのコーチが指導者のため、地域のミニバスチームに比べて月謝は高価になることが多いです。

2.場所

どこでスクールが開催されているのかは、とても重要です。

  • 子供だけで通えるのか
  • 保護者の送迎が必要なのか
  • 車や公共交通機関が必要なのか

3.目的(練習内容、コーチ)

「何のために通うのか」ということも重要です。

  • スキルアップ
  • 楽しむ
  • 友達と一緒に通う
  • 運動能力を高める
  • バスケ以外、例えば挨拶をしっかりすること、人間関係を築くことなど。

「スクールがどんなことに重きを置いているか」

「コーチがどのような思いを持って指導しているのか」

「どんな練習をしているのか」

はしっかり確認しておきたいですね。


それでは、大阪で活動している「バスケスクール」をご紹介します。

1.ダイアモンドバスケットボールスクール

関西を中心に15校を運営している大手スクールです。

スクール以外にも、サークルや大会を開催しています。

理念

「バスケットボールを、もっと身近に。」

スポーツで、共に汗を流す。共に支え合い、励まし合う。
同じ時間を共有することで、人と人がつながり、
地域にコミュニティが生まれ、ひいては健全な社会が築かれる。
私たちは、バスケットボールの普及活動を通じてそれを実現し、
豊かな未来を描き続けたいと願います。

引用:https://basketball-pp.or.jp/philosophy/

対象

スタートアップクラス:4歳から

ファンダメンタルクラス:12歳まで

スキルアップクラス:15歳以下

など、他にも様々なクラスが開催されています。

場所

大東校、東淀川校、守口校、堺市三原体育館、西淀川スポーツセンター、東住吉スポーツセンター、生野スポーツセンター、千島体育館、天王寺スポーツセンター、城東スポーツセンター

他にも京都府、兵庫県、和歌山県など、関西を中心に15校のスクールを運営しています。

入会金

入会金:¥3,300(事務手数料等)
年会費:¥5,500(スポーツ保険料込)

月謝

月4回コース:¥4,950
月2回コース:¥3,850

2.大阪エヴェッサアカデミー

大阪エヴェッサアカデミーは、Bリーグのエヴェッサ大阪が運営する養成スクールです。

特徴

トップチーム(大阪エヴェッサ)を頂点に据え、経験豊富な指導者がそれぞれの年代に必要な一貫指導を行えるのが特徴です。

引用:https://evessa-academy.com/basket/

と謳っています。

小学生の初心者からU10、U12、U15、U18選抜チームまで、それぞれの年代で育成プログラムが組まれているのがプロチーム故の強みです。

また、5つの約束として

  1. バスケットボールの更なる技術・体力・精神の向上を図る
  2. バスケットボールを通じてマナーや礼儀の習得を図る
  3. バスケットボールを通じて人との親睦、交流を図る
  4. 家族、チームメイト、友達…自分に携わる全ての人に感謝する
  5. 常に勤勉さを持ち、目標に向かって最善を尽くす

3つのポイントとして

  1. コーチは全員JBA公認コーチライセンスを取得
  2. 初心者からトップレベルを目指す選手まで、誰でも大歓迎!
  3. 大阪エヴェッサのホームゲームで前座試合ができるチャンスも!

を挙げています。

対象

小学生、中学生

講師

大阪エヴェッサバスケットボールスクールコーチ

月謝

開講施設により異なる

3.なみはやバスケットボールクラブ

ドリームカップやNカップなど、数十チームが参加する大会を主催・協力している団体です。

3つのポイント

  1. レベルを分けての練習
  2. 安全・楽しいが優先
  3. 経験豊富なコーチ陣

対象

4歳〜中学3年生(コースによる)

場所

東和薬品RACTABドーム

保護者の役割

保護者の役割については、以下のように記載されています。

練習時のお当番等は全くございません。まれに、大会の設営等、ご協力をお願いすることがございます。

(引用→https://n-b-b-c.com/

規模の大きな大会を開催しているので、その際には協力が必要なようです。

入会金

入会金:1000円

維持管理費:5000円

保険代:900円

月謝

スタンダードコース:3000円

スキルアップコース:4000円

4.YMCA

YMCAトレーニングスクールの教官「ネイスミス氏」によって考案されたバスケットボール。

バスケ誕生に深く関わっている歴史ある団体ですが、現在もバスケスクールを開催しています。

理念

フェアプレー精神を養い、リーダーシップを育む

目的

「子どもたちと共に目指すファイブゴールズ」として以下の5つが挙げられています。

FUN(楽しむ)
SKILL(技術習得に向かって努力する)
FAIRPLAY(誰とでも気持ちよくプレーする)
FITNESS(健康なこころとからだをつくる)
VALUE(互いの考えを尊重する)

対象

幼児クラス:年長〜小学3年生

小学生バスケット:小学生

中高生バスケットボール:中学生、高校生

場所

土佐堀YMCA体育館(大阪市西区)

大阪市天王寺区、高槻市

クラス費

STEP(週1):7300円

STEP(週2):11,700円

STEP(週3):16,100円

その他クラスによって様々

5.OSAKA DIME Basketball School

3人制プロバスケットボールチームOSAKA DIMEがプロデュースするバスケットボールスクールです。

監修には元Bリーガー、アドバイザーには元日本代表選手が関わっています。

モットー

「DIME」=「アシストの文化」

どんな状況でもチームメイトへの思いやりと助け合いを忘れないこと。

引用:https://osaka-dime-3×3.com/school/

対象

小学1年生〜中学3年生

場所

深北緑地

入会金

5500円

月謝

4200円

6.EAST.O.ACADEMY

指導理念

「育成マインド3つの柱」を掲げています。

  1. ファンダメンタルなど、基本的な正しい技術のティーチングと、心構えを培う
  2. 選手の育成と強化のバランスを図りながら、課題を与えるコーチングと、自立心を培う
  3. トップを中学三年生とし、スポーツを通じて、将来的な人格の完成に向けたオーナーシップを培い、社会に貢献できる人材の基礎・基盤を養う

対象

9歳〜15歳

場所

東大阪市立中学校

公営体育館

府内高校体育館

7.Switch! Basketball School

LTAD(Long-Term Athlete Development:長期選手育成)モデルをもとに選手育成を行っているスクールです。

※LTADとは:カナダのスポーツ科学者のIstavan Balyiによって、心身の成長プロセスを考慮に入れた4段階のモデル。
(詳細→https://tmgathletics.net/ltad%e3%81%a8%e3%81%af/
エンジョイクラス、特別クラス、プライベートレッスンなど、様々な形で指導を受けることができます。
ヘッドコーチは世代別日本代表経験もある元有名選手です。

対象

小学1年生〜中学3年生

場所

高槻市、茨木市、摂津市を中心に活動

年会費

10000円

月会費

3000円〜7000円(クラスによる)