【バスケワールドカップin沖縄】祝!パリ五輪出場決定!日本代表メンバーのバッシュやおすすめ動画を紹介!

2023年8月25日に開幕する「FIBAバスケットボールワールドカップ2023

日本バスケ史上稀に見る激しい争いを勝ち抜いた代表メンバー12名が発表されました。

日本代表12名の所属や経歴、対戦相手のドイツ・フィンランド・オーストラリアの注目選手についてまとめました。

バスケにあまり詳しくない方でも楽しめるようにオススメ動画も付けているので是非ご覧くださいね!

目次

日本代表

ワールドカップパワーランク22位、FIBAランク36位であり、4チームの中ではダントツの最下位です。

ジャイアントキリングが起こりにくいバスケットボールというスポーツです。

強豪国相手に1勝を挙げるというのは、限りなく難しいというのが大方の予想だと思います。

6月時点ではパワーランク14位でしたが、八村塁選手が不参加になったことで大幅ランクダウンとなりました。

周囲の予想を裏切って、歴史に名を刻むことができるのでしょうか?

それでは日本代表メンバー12名を紹介します。

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#12:渡邊雄太(フェニックス・サンズ/NBA)

言わずと知れたNBAプレーヤー。

2022-23シーズンには強豪ブルックリン・ネッツの主力として大活躍しました。

一時は3ポイントシュート成功率がNBA1位になるなど、大ブレイクを果たしました。

2023-24シーズンは「フェニックス・サンズ」でプレーすることが決まっています。

バッシュ

ナイキの「PG6」を着用しています。

渡邉選手が着用しているカラーは日本代表仕様の非売品です。

変わった履き方をしていて、靴下を2枚履いた上で少し大きめのバッシュ(32.0cm)を履くそうです。

日本代表Tシャツ

日本代表タオル

書籍:「好き」を力にする〜NBAプレーヤーになるために僕が続けてきたこと〜

#30:富永啓生(ネブラスカ大/NCAA DIVISION 1)

アメリカの最高峰の大学リーグである「NCAA DIVISION 1」に所属するネブラスカ大でプレーしています。

つい先日にはNBAドラフトにアーリーエントリーし、インディアナ・ペイサーズのキャンプに参加。

4人目の日本人NBAプレーヤーとして期待されています。

スリーポイントラインから更に遠い位置からシュートを決める「ディープスリー」を武器とする、今まで日本人にはいなかったタイプのスリーポイントシューターです。

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シュート範囲の広さや高い成功率から「和製カリー」というニックネームがつけられました。

感情全開のパフォーマンスにも注目です。

バッシュ

アンダーアーマーのカリーシリーズ、ナイキのカイリー7、ズームフリーク4など色んなバッシュを着用しています。

#5:河村勇輝(横浜ビーコルセアーズ/Bリーグ)

身長172cmという体格ながら、圧倒的なスピードと広い視野、あたり負けしないフィジカル、激しいディフェンスなどを持ち味とする日本ナンバーワンガードです。

2022-23シーズンにはBリーグのMVPや新人王など、個人タイトル6冠に輝きました。

アメリカ以外で活躍する選手を対象としたNBAドラフトランキングで30位に選ばれるなど、世界的にも注目度が高まっています。

バッシュ

着用サポーター(パッド付きショーツ)

#2:富樫勇樹(千葉ジェッツ/Bリーグ)

河村選手よりも更に小柄な167cmのポイントガード。

圧倒的なスピード、高いハンドリングスキル、高確率で決める3ポイントシュートなどが魅力の日本代表キャプテンです。

Bリーグ史上初の1億円プレーヤーとしても有名ですね。

中学時代には全国優勝し、高校でアメリカに留学。

2014年にはNBAサマーリーグに出場、マブスと契約を結び傘下のレジェンズで1年間プレーしました。

豊富な海外経験と英語力も大きな武器です。

日本代表Tシャツ

バッシュ

カイリーシリーズを愛用しています。

18:馬場雄大(テキサス・レジェンズ/Gリーグ ※昨シーズン)

ここ数年は、オーストラリアのトップリーグ、NBA傘下のGリーグなど、国外を拠点にプレーしています。

Gリーグで複数年に渡ってプレーしているというのは本当に凄いことです。

渡邊雄太選手や八村塁選手のNBAでの活躍がなければ、もっと騒がれていたであろう凄い経歴です。

日本人離れした身体能力が武器で、速攻から繰り出される鋭いワンハンドダンクは「BABA BOOM」と呼ばれています。

バッシュ

 

川真田 紘也(滋賀レイクス/Bリーグ)

今大会で大ブレイクしている204cmの大型プレーヤーです。

急速な成長、ガッツ溢れるリバウンドやルーズボール、明るく魅力的なキャラクターなどから「リアル桜木花道」と言われています。

#75:井上宗一郎(越谷アルファーズ/Bリーグ)

201cmという長身ながら高精度の3ポイントシュートを武器としています。

#6:比江島慎(宇都宮ブレックス/Bリーグ)

33歳、チーム最年長プレーヤーです。

八村選手や渡邉選手が現れる前は、長年エースプレーヤーとして日本代表を引っ張ってきました。

「比江島ステップ」と呼ばれる独特のリズムから繰り出されるプレーは必見です。

バッシュ

ニューバランスの「TWO WXY」を着用しています。

#19:西田優大(シーホース三河/Bリーグ)

本職はドライブと3ポイントシュートを得意とするシューティングガードですが、代表ではポイントガードの控えとしての役割も担っています。

「おでんくん」の愛称で親しまれています。

#91:吉井裕鷹(アルバルク東京/Bリーグ)

フィジカルの強い海外プレーヤーにもあたり負けしない、高い身体能力と勝ち気のメンタルが持ち味です。

独特なシュートフォームにも注目。

#24:ジョシュ・ホーキンソン(信州ブレイブウォリアーズ/Bリーグ)

たった1つの帰化枠を勝ち取りました。

インサイドに強く3ポイントシュートも打ててパスも出せるオールラウンドなセンタープレーヤーです。

https://youtu.be/gDkW84YmRh0

#31:原修太(千葉ジェッツ/Bリーグ)

チーム1のマッチョとの呼び声高いサウスポー。

フィジカルを活かしたディフェンス、高確率で決める3ポイントシュートが持ち味です。

長らく代表からは遠ざかっていましたが、今シーズンの活躍が認められ最後の最後に滑り込みで選出されました。

順位決定リーグとは

1次リーグ各組3、4位が4チームずつ4組に分かれ、17〜32位を決める。

各組1位が他の組の①と(1)勝敗(2)得失点差(3)総得点(4)世界ランキングによって

17〜20位、同2位が21〜24位、同3位が25〜28位、同4位が29〜32位となる。

組順位も最終順位も1次リーグを合わせた計5試合の成績で決定する。

ベネズエラ

  • 正式名称はベネズエラ・ボリバル共和国
  • 人口は2843万6千人

主力のマイケル・カレラと司令塔バルガスが負傷により日本戦は欠場することが発表されています。

マイケル・カレラは富樫勇樹と高校時代のチームメイトでした。

1次予選のスロベニア戦は前半56-51の5点差、最終15点差と接戦を演じています。

過去の成績を見ても日本よりも格上といえるでしょう。

ワールドカップ出場回数:5回目

最高成績:11位(1990年)

FIBAワールドランキング:17位

パワーランク:25位

1次ラウンドの成績

スロベニア 100 − 85 ベネズエラ

ベネズエラ 75 − 81 カーボベルデ

ジョージア 70 − 59 ベネズエラ

総得点 219

総失点 251

得失点差 -32

平均得点 73

平均失点 83.7

カーボベルデ

  • 北西アフリカの西沖合に位置する島国
  • 15世紀まで無人島だった
  • 人口56万人(東京都杉並区とほぼ同じ)

センターのタバレスがチームのエース。2m21cmの身長を活かしたプレーは脅威です。

NBAでのプレー経験もあり油断できません。

ワールドカップ出場回数:初出場

最高成績:初出場

FIBAワールドランキング:64位

パワーランク:31位

1次ラウンドの成績

カーボベルデ 60 − 85 ジョージア

ベネズエラ 75 − 81 カーボベルデ

スロベニア 92 − 77 カーボベルデ

総得点 218

総失点 252

得失点差 -34

平均得点 72.7

平均失点 84

1次リーグの対戦国や日程・会場について