【バスケットボールの種類と選び方:値段編】コスパの良いボールを目的・カテゴリー別に紹介!

「バスケットボールが欲しいけど、どれを買っていいかわからない!」

という悩みに答える企画の第4弾は「値段編」です。

エーネンくん
安くていいボールはあるかな?

ボールには様々な種類があって、大会公式球だとそれなりに高価な買い物になります。

本記事では、できるだけ「公式球に近い」かつ「安い」コストパフォーマンスの良いボールをご紹介します。

カテゴリー別にまとめているので、ぜひご覧ください。

バスケットボールの値段

バスケットボールの値段はピンからキリまで様々です。

では、バスケットボールの値段は何で決まるのでしょうか?

値段を決める要因

バスケットボールの値段を決める要因は以下のように様々です。

  • メーカー(ブランド)
  • サイズ
  • 素材
  • 公式球かどうか

メーカー(ブランド)

バスケットボールは様々なメーカーが販売しています。

各メーカーとも様々な種類のボールを出しているため一概には言えませんが、比較的安価なボールが多いメーカーもあります。

リーグやカテゴリーなどによって、契約している「メーカー」は異なります。

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サイズ

カテゴリー(年代)、性別などによって「サイズ」は異なります。

大きいボールよリも小さいボールの方が安価ですが、目的によって使用するボールのサイズは規定されています。

そのため「安いから小さいボールを選ぶ」ということにはなりません。

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素材

素材には「天然皮革」「人工皮革」「ゴム」など様々な種類があります。

「天然皮革」は高価で、ゴムはそれに比べると「安価」です。

使用場所、目的、カテゴリーなどによって「素材」は異なります。

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公式球

大会公式球は、非公式球に比べると高価です。

大会と同じボールで練習するに越したことはありませんが、自主練などでは安価なボールを選ぶのも一つの手でしょう。

店によっても値段は異なります。

アマゾンや楽天などのオンラインショップで購入すれば、比較的安価に手に入ることが多いのでチェックしておきましょう。

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【小学生の男女におすすめ】コスパの良いバスケットボール

エーネンくん
小学生の間は男女とも同じサイズのボールを使います。

ミカサ(MIKASA)/CF500

日本バスケットボール協会の検定球です。

公式球は¥4840なので、3割ほどお得ですね。

モルテン(molten)/JB5000

ミニバスの公式球です。

大人のボールに比べると安価なので、金銭的に余裕があって本気でバスケをしたいなら、こちらがオススメです。

【中学生以上の男子におすすめ】コスパの良いバスケットボール

モルテン(molten)/JB4800

公式球と同じ天然皮革の素材です。

公式球(JB5000)は¥13530、JB4800は¥9240、約3割ほど安価ですね。

ミカサ(MIKASA)/CF700

素材は人工皮革ですが、値段の割に使いやすいボールです。

¥3630とかなりお買い得です。

【中学生以上の女子におすすめ】コスパの良いバスケットボール

モルテン(molten)/JB4800

公式球と同じ天然皮革の素材です。

公式球(JB5000)は¥10450、JB4800は¥9240、約1割ほど安価ですね。

ミカサ(MIKASA)/CF600

素材は人工皮革ですが、値段の割に使いやすいボールです。

¥3520とかなりお買い得です。

さいごに

本記事では「コスパの良いバスケットボール」をカテゴリー別にご紹介しました。

バスケットボールはピンからキリまで様々な種類があります。

「安い」だけでは「安物買いの銭失い」になってしまいかねません。

できるだけ「公式球に近い」かつ「安い」、コストパフォーマンスの良いボールを選ぶようにしましょう。

それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。